老中奉書(西丸)

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収蔵品番号 P9690
指定 重文
名称1 老中奉書(西丸)
年月日 (文化十四年)九月十三日
差出・作成 松平能登守乗保(花押)
宛所 宗対馬守殿
概要 宗対馬守書状国元到着御礼献上への返札
品質 現状切紙
法量 19.9×56.0
備考
通番 9487
紙数・丁数 1紙
員数 1通
階層情報、墨書等 32番箱内 32-1番巻子内
封紙
包紙
書出文言 御状令披見候
書止文言 恐々謹言
翻刻 御状令披見候、 公方様右大将様益御機嫌能可被成御座与恐悦旨尤候、将又今度初而御暇
白銀巻物頂戴之、其上御腰物并御馬被下、従 右大将様茂拝領物有之重畳難有由得其意候、
国許到着付而為御礼以使者御樽肴被献之候、遂披露候処一段之御仕合候、恐々謹言、
          松平能登守
   九月十三日     乗保(花押)
   宗対馬守殿
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