老中連署奉書

老中連署奉書の画像

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収蔵品番号 P9722
指定 重文
名称1 老中連署奉書
年月日 （文化十五年（文政元年））二月四日
差出・作成 青山下野守忠裕（花押）・酒井若狭守忠進（花押）・阿部備中守正精（花押）
宛所 宗対馬守殿
概要 宗対馬守書状（参勤時期伺）への返札、訳官対話後に参府せよ
品質 現状続紙
法量 (1)20.3×56.0　　(2)20.3×56.3
備考
通番 9519
紙数・丁数 2紙
員数 1通
階層情報、墨書等 32番箱内　32-3番巻子内
封紙
包紙
書出文言 御状令披見候
書止文言 恐々謹言
翻刻 御状令披見候、　公方様右大将様益御機嫌能可被成御座与恐悦旨尤候、将又参勤時分之儀
以使者被相伺之候、及　上聞候処当年罷渡候訳官使対話相済次第参府候様可被仰出候得共、
交易取開方懸合之儀付被申聞候趣茂有之候間、右之様子相分候迄参勤時分暫御用捨被成下
候条可被存其趣候、恐々謹言、
　　　　　　　　　　阿部備中守
　　　二月四日　　　　　　正精（花押）
　　　　　　　　　　酒井若狭守
　　　　　　　　　　　　　忠進（花押）
　　　　　　　　　　青山下野守
　　　　　　　　　　　　　忠裕（花押）
　　　宗対馬守殿
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