老中連署奉書(西丸)

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収蔵品番号 P9930
指定 重文
名称1 老中連署奉書(西丸)
年月日 (文政四年)七月十八日
差出・作成 酒井若狭守忠進(花押)・松平能登守乗保(花押)
宛所 宗対馬守殿
概要 宗対馬守書状(暇巻物頂戴馬披下、右大将より拝領物、国元到着御礼)・樽肴献上への返札
品質 現状切紙
法量 20.2×55.8
備考
通番 9727
紙数・丁数 1紙
員数 1通
階層情報、墨書等 32番箱内 32-11番巻子内
封紙
包紙
書出文言 御状令披見候
書止文言 恐々謹言
翻刻 御状令披見候、 公方様右大将様益御機嫌能可被成御座与、恐悦旨尤候、将又今度御暇、
白銀巻物頂戴之、其上御馬被下、従 右大将様茂拝領物有之、重畳難有由得其意候、国許
到着付而、為御礼以使者御樽肴被献之候、遂披露候処、一段之御仕合候、恐々謹言、
          松平能登守
   七月十八日     乗保(花押)
          酒井若狭守
             忠進(花押)
   宗対馬守殿
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