老中奉書

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収蔵品番号 P10064
指定 重文
名称1 老中奉書
年月日 (文政八年)正月九日
差出・作成 松平右京大夫輝延(花押)
宛所 宗対馬守殿
概要 宗対馬守書状(将軍への機嫌伺増上寺御参詣恐悦)への返札
品質 現状切紙
法量 20.3×56.3
備考 破損状況:虫損
通番 9861
紙数・丁数 1紙
員数 1通
階層情報、墨書等 32番箱内 巻子番号32-16.白茶地平絹表紙.表紙八双元に朱書「天」.見返し記載「文政八乙酉年三巻之内天/義質様御代従御老中様之御奉書/四拾六巻之内」.黒塗切軸.白地萌黄茶平打紐.巻緒にこより(墨書「チ一」)
封紙
包紙
書出文言 御状令披見候
書止文言 恐々謹言
翻刻 御状令披見候、 公方様益御機嫌能被成御座、去十月十四日増上寺 御霊屋御参詣之儀被
承之恐悦旨尤候、紙面之趣各申談及 上聞候、恐々謹言、
          松平右京大夫
   正月九日      輝延(花押)
   宗対馬守殿
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