老中奉書

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収蔵品番号 P693
指定 重文
名称1 老中奉書
年月日 十二月九日
差出・作成 土屋但馬守数直(花押)
宛所 宗対馬守殿
概要 宗対馬守書状(将軍への機嫌伺・朝鮮筋別条なし、重陽御内書頂戴・その際の使者への時服下賜の御礼)への返札
品質 現状続紙
法量 (1)19.4×55.7  (2)19.4×51.5
備考 本紙袖(右端)に「寛文六年ヨリ延宝六年迄之間」と朱書あり、裏に貼紙(「一」)あり
通番 490
紙数・丁数 2紙
員数 1通
階層情報、墨書等 2番箱内 2-16番巻子内
封紙
包紙
書出文言 御状令拝見候
書止文言 恐々謹言
翻刻 寛文六年ヨリ延宝六年迄之間

御状令拝見候、 公方様御機嫌能被成御座、珍重之旨尤之儀候、猶以御様体被相伺度之由
得其意候、益御勇健之御事候間、可御心安候、将又朝鮮筋別条無之旨承届候、紙面之通各
申談及 上聴候、次重陽御祝儀之節就被献御服、被成 御内書頂戴、其上使者時服被下之、
重畳忝之由別紙之趣是又言上候、恐々謹言、
          土屋但馬守
   十二月九日     数直(花押)
   宗対馬守殿
検索ヒント 徳川家綱 土屋数直 宗義真

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