口上書

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収蔵品番号 P702
指定 重文
名称1 口上書
年月日 十月廿日
差出・作成 稲葉美濃守
宛所 宗対馬守様
概要 朝鮮への返翰、林家作成後、自身(老中稲葉)の方へ取り寄せ、渡す、例の如く認め、朝鮮へ遣わすようにとの指示、朝鮮より送還された三人、長崎・五嶋に送るかについては老中で相談し指示する
品質 現状切紙
法量 18.3×44.9
備考
通番 499
紙数・丁数 1紙
員数 1通
階層情報、墨書等 2番箱内 2-17番巻子内
封紙
包紙
書出文言 口上書/昨晩者預御使者
書止文言 以上
翻刻    口上書
昨晩者預御使者御口上之通承届候、然者朝鮮江返翰之儀、春齋方江申遣候間、調候者此方
へ取寄可進候、如例御認可被遣候、次朝鮮ヨリ送来候三人之者之儀、長崎へ被遣候共五嶋へ
被遣候共、奉書相遣にて可有之候間、各致相談、是又重而可申入候、為御返答先以使者申
入候、以上、
   十月廿日   稲葉美濃守
   宗対馬守様
検索ヒント 稲葉正則 宗義真

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