老中奉書

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収蔵品番号 P10260
指定 重文
名称1 老中奉書
年月日 （文政十年）九月朔日
差出・作成 青山下野守忠裕（花押）
宛所 宗対馬守殿
概要 宗対馬守書状（松菊を松平阿波守へ養子仰出への祝意）への返札
品質 現状切紙
法量 20.4×56.2
備考
通番 10057
紙数・丁数 1紙
員数 1通
階層情報、墨書等 33番箱内　巻子番号33-5．白茶地平絹表紙．表紙八双元に朱書「地」．見返し記載「文政十丁亥年二巻之内　坤／義質様御代従御老中様之御奉書／四拾六巻之内」．黒塗切軸．白地萌黄茶平打紐．巻緒付箋（「ヌ二」）
封紙
包紙
書出文言 御状令披見候
書止文言 恐々謹言
翻刻 御状令披見候、　公方様内府様若君様益御機嫌能被成御座恐悦旨尤候、然者今度松菊事松
平阿波守江養子被　仰出候段被承之目出度被存由得其意候、紙面之趣各申談及　上聞候、
恐々謹言、
　　　　　　　　　　青山下野守
　　　九月朔日　　　　　　忠裕（花押）
　　　宗対馬守殿
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