老中奉書

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収蔵品番号 P10367
指定 重文
名称1 老中奉書
年月日 (文政十二年)正月十一日
差出・作成 松平和泉守乗寛(花押)
宛所 宗対馬守殿
概要 宗対馬守書状(訳官使接応費として金二千両手当への礼)への返札
品質 現状切紙
法量 20.3×56.1
備考 日付後筆
通番 10164
紙数・丁数 1紙
員数 1通
階層情報、墨書等 33番箱内 33-9番巻子内
封紙
包紙
書出文言 御状令披見候
書止文言 恐々謹言
翻刻 御状令披見候、 公方様内府様大納言様益御機嫌能被成御座恐悦旨尤候、然者従朝鮮国訳
使差渡候付接応之入料難及自力、御手当之儀被相願候処、格別之訳を以御金二千両御手当
有之難有由得其意候、依之為御礼被差越使者候、紙面之趣各一覧之事候、恐々謹言、
          松平和泉守
   正月十一日     乗寛(花押)
   宗対馬守殿
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