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南蛮伴天連ちょぜい白状(大目付井上政重書付)
全1画像
収蔵品番号 | P730 |
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指定 | 重文 |
名称1 | 南蛮伴天連ちょぜい白状(大目付井上政重書付) |
年月日 | 四月廿四日 |
差出・作成 | 井上筑後守 |
宛所 | 宗対馬守殿 |
概要 | 去々年アルセヒスホ一人伴天連四人以上五人ローマより日本へ渡る予定でゴア迄来ているとの由、アルセヒスホ大明の伴天連共の差図でリヤンホウより渡るのではないかと考える、対馬において堅く番仰付けられよ |
品質 | 竪紙 |
法量 | 33.4×47.8 |
備考 | |
通番 | 527 |
紙数・丁数 | 1紙 |
員数 | 1通 |
階層情報、墨書等 | 2番箱内 2-19番巻子内 |
封紙 | |
包紙 | |
書出文言 | 南蛮伴天連ちょぜい白状/去々年 |
書止文言 | 以上 |
翻刻 | 南蛮伴天連ちょぜい白状 去々年あるせひすほ壱人伴天連四人以上五人、らうまよりはつは□□□□□□本へ渡り可 申とて、[ ]参[ ]んしすこ我等ら□□[ ]道いたし参伴天連大明へ参候 間、ふらんしすこぢよぜいなと日本へ渡り可申とて天川迄参候由、大明居申候伴天連共ニ 申候へハ、大明の伴天連共かたより天川のこんはつやつかさ伴天連の所へ[ ]大 明ニりやんほうと申所御座候、かうらい近所のみなとにて御座候、彼地より日本へ三日四 日ニ着船いたし候間、先我等共大明へあひこし、りやんほうより日本へ渡り可然由申越候、 定而□度のあるせひすほも大明の伴天連共の差図□□、右之りやんほうより渡り可申かと 奉存候間、対馬国ニ堅番被仰付可然奉存候、以上、 四月廿四日 井上筑後守 宗対馬守殿 |
検索ヒント | 井上政重 宗義成 |
400527