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老中連署奉書
全4画像
収蔵品番号 | P783 |
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指定 | 重文 |
名称1 | 老中連署奉書 |
年月日 | (明暦二年)八月九日 |
差出・作成 | 酒井雅楽頭忠清(花押)・松平伊豆守信綱(花押)・阿部豊後守忠秋(花押) |
宛所 | 宗対馬守殿 |
概要 | 宗義成書状(朝鮮通信使帰帆の際随行した使者帰国、その際に礼曹から宗家父子への返簡・宗義眞初入国の祝儀言上のための訳官両使派遣につき宗家父子への書簡を送る)への返札、書簡到来、将軍へ披露、御喜色、「則両度之書簡令返覧之候」とあり |
品質 | 現状続紙 |
法量 | (1)19.6×56.0 (2)19.6×55.8 |
備考 | 本紙袖(右端)に「明暦二年」と朱書あり |
通番 | 580 |
紙数・丁数 | 2紙 |
員数 | 1通 |
階層情報、墨書等 | 3番箱内 3-4番巻子内 |
封紙 | |
包紙 | |
書出文言 | 一筆令啓達候 |
書止文言 | 恐々謹言 |
翻刻 | 明暦二年 猶以海陸宿次之證文弐拾三枚相渡候内三枚残候付、被差越到来候、就其別紙目録之通 承届候、已上、 一筆令啓達候、 公方様弥御機嫌能被成御座候間、可御心安候、将又去五月八日之御状同 六月十日之御状何茂到来令拝見候、朝鮮之信使帰帆之節被差添遣候使者罷帰候、其節従礼 曹其方父子江返簡、并播磨守初而国元江被相越候為祝儀、訳官両使其国江差渡候付而父子 江之書簡、是又到来候、備 上覧候之処、度々入念示給之段御喜色之御事候、則両度之書 簡令返覧之候、猶期後音之時候、恐々謹言、 阿部豊後守 八月九日 忠秋(花押) 松平伊豆守 信綱(花押) 酒井雅楽頭 忠清(花押) 宗対馬守殿 |
検索ヒント | 徳川家綱 宗義成 宗義真 阿部忠秋 松平信綱 酒井忠清 |
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