老中奉書

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収蔵品番号 P10986
指定 重文
名称1 老中奉書
年月日 (天保六年)正月廿二日
差出・作成 水野越前守忠邦(花押)
宛所 宗右京大夫殿
概要 宗右京大夫書状(朝鮮国王城焼亡につき対馬守、外交交渉のため帰国のところ、病身につき国許の右京大夫に代勤仰付願)への返札
品質 現状切紙
法量 20.2×56.2
備考
通番 10783
紙数・丁数 1紙
員数 1通
階層情報、墨書等 35番箱内 35-4番巻子内
封紙
包紙
書出文言 御状令披見候
書止文言 恐々謹言
翻刻 御状令披見候、 公方様内府様大納言様益御機嫌能被成御座恐悦旨尤候、然者朝鮮国王城
焼亡且九送使及断緩急之掛合筋之儀付、同氏対馬守不時御暇を茂可相願処、病気付其方儀
当時之間於国許代勤被 仰付候様対馬守より相願候処、願之通被仰付、差掛候儀者加差図
候様相達、難有由得其意候、紙面之趣各一覧之事候、恐々謹言、
          水野越前守
   正月廿二日     忠邦(花押)
   宗右京大夫殿
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