老中連署奉書

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収蔵品番号 P11045
指定 重文
名称1 老中連署奉書
年月日 (天保八年)八月四日
差出・作成 松平和泉守乗寛(花押)・水野越前守忠邦(花押)・太田備後守資始(花押)・脇坂中務大輔安董(花押)
宛所 宗右京大夫殿
概要 宗右京大夫書状(対馬守就封時の大御所・将軍からの拝領物への礼として豹皮三枚・樽・肴進上)への返札
品質 現状続紙
法量 (1)20.3×56.0  (2)20.3×56.2
備考 破損状況:虫損
通番 10842
紙数・丁数 2紙
員数 1通
階層情報、墨書等 35番箱内 35-6番巻子内
封紙
包紙
書出文言 御状令披見候
書止文言 恐々謹言
翻刻 御状令披見候、 三御所様益御機嫌能可被成御座与恐悦旨尤候、将又今度従 大御所様同
氏対馬守国許江御暇巻物頂戴之其上御馬被下、従 上様茂拝領物有之、重畳難有由得其意
候、国許到着付而為御礼以使者豹皮三枚并御樽肴進上之候、遂披露候処、一段之仕合候、
恐々謹言、
          脇坂中務大輔
   八月四日      安董(花押)
          太田備後守
             資始(花押)
          水野越前守
             忠邦(花押)
          松平和泉守
             乗寛(花押)
   宗右京大夫殿
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