阿部重次書状

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収蔵品番号 P1003
指定 重文
名称1 阿部重次書状
年月日 四月十四日
差出・作成 阿部対馬守重次(花押)
宛所 宗対馬守様、御報
概要 宗義成書状・朝鮮の黄鷹十五聯献上への返札、例年の如く大坂において御鷹師衆井口太郎八・川野新七郎請取るように申し越した
品質 現状続紙
法量 (1)19.7×50.7  (2)19.6×50.2
備考 本紙袖(右端)に朱筆「右同年(寛永十二年比)」とあり
通番 800
紙数・丁数 2紙
員数 1通
階層情報、墨書等 7番箱内 7-1番巻子内
封紙
包紙
書出文言 御札致拝見候
書止文言 恐惶謹言
翻刻 右同年

御札致拝見候、 公方様弥御気色能被成御座候間、可御心安候、将又朝鮮之黄鷹十五聯被
差上候、右之通各被達 上聞候之処、御機嫌被思召候、則如例年於大坂御鷹師衆井口文郎
八川野新七郎請取候様ニ申越候間、可被成其御心得候、恐惶謹言、
          阿部対馬守
   四月十四日     重次(花押)
   宗対馬守殿
        御報
検索ヒント 徳川家光 阿部重次 宗義成

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