老中無判奉書

老中無判奉書の画像

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収蔵品番号 P1177
指定 重文
名称1 老中無判奉書
年月日 十月九日
差出・作成 土屋相模守
宛所 宗対馬守殿
概要 宗対馬守書状(朝鮮通信使京都出発し名護屋参着)への返札
品質 現状続紙
法量 (1)20.4×56.2  (2)20.4×41.3
備考 端裏書(後筆)「正信五十共五通ノ二 ○九十三」
通番 974
紙数・丁数 2紙
員数 1通
階層情報、墨書等 9番箱内 9-3番巻子内
封紙
包紙
書出文言 去二日六日宿継
書止文言 以上
翻刻 去二日六日宿継之御状令披見候、 公方様益御機嫌能可被成御座、恐悦旨尤候、将又信使
去二日京都発足、同五日尾州名護屋着之処、以 上意旨尾張中納言殿饗応被有之、成瀬隼
人正竹腰山城守渡邊飛騨守被附置、万端入御念、首尾好相済候、三使忝奉存候段、御礼其
方迄申上之旨得其意候、且又従京都并江州大津濃州大垣迄所々御馳走之趣、別紙書付被差
越之、到来候、翌六日信使名護屋発出之旨、両通紙面之通及言上候、以上、
   十月九日   土屋相模守
   宗対馬守殿
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