(老中)書付

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収蔵品番号 P1229
指定 重文
名称1 (老中)書付
年月日 三月十九日
差出・作成 (なし)
宛所 (なし)
概要 朝鮮通信使接遇方の件
品質 現状続紙
法量 (1)20.2×54.2  (2)20.4×49.9
備考 端裏書(後筆)「正信十二共二通ノ末 △百五十八」
通番 1026
紙数・丁数 2紙
員数 1通
階層情報、墨書等 9番箱内 9-6番巻子内
封紙
包紙
書出文言 今度朝鮮・・・
書止文言 以上
翻刻 今度朝鮮信使応接之事相尋候付被申越候趣、委曲令承知候、朝鮮国之儀、諸事先規を引候
風俗候故、若者先規之通相願候事茂可有之哉、其段趣量之由存寄之趣被入念候事共ニ候、
雖然慶長以来寛永元年ニ至而、彼国之使於江戸伏見駿府等御礼申上候儀故、其例又不同有
之、就中寛永十三年之時ハ、諸事被用新例候、明暦之時御能興行之儀無之、天和之時日光
参詣之儀無之、寛永之新例も度々ニ相改候得共、異議有之候事不相聞候、但日光参詣之事
始而被 仰出候節者、信使等申旨有之候処故、対馬守被尽精力候付而、上意之通事済候、
殊更此度者本朝代々之旧儀、異朝并彼国之古例等斟酌之上、議定有之御儀ニ候間、聘礼次
第諸事首尾好相済候様、兼而可被得其意候、以上、
   三月十九日
  追而申入候、御返翰之式、自今以後従此方者古来将軍家代々、至寛永元年自彼国奉祢
  候式之通、 日本国王与可被遊思召候間、是又可被得其意候、以上、
検索ヒント 日光東照宮 宗義方

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