老中連署奉書

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収蔵品番号	P1239
指定	重文
名称1	老中連署奉書
年月日	八月朔日
差出・作成	秋元但馬守喬知（花押）・大久保加賀守忠増（花押）・井上河内守正岑（花押）・阿部豊後守正喬（花押）
宛所	宗対馬守殿
概要	宗対馬守書状（朝鮮通信使動静、副使船参着）への返札
品質	現状続紙
法量	(1)20.3×54.6　　(2)20.3×53.5
備考	端裏書（後筆）「正信二十七共四通ノ一　△百六十八」
通番	1036
紙数・丁数	2紙
員数	1通
階層情報、墨書等	9番箱内　9-7番巻子内
封紙
包紙
書出文言	去月十六日之御状令披見候
書止文言	恐々謹言
翻刻	去月十六日之御状令披見候、　公方様益御機嫌能被成御座候間、可御心安候、将又先達而被申越候副使乗船先月五日従釜山浦口乗戻候付而、早速迎之者差渡様子被承候処、乗船之楫損候得共、無別條帰着、十五日彼国出帆、丑之刻対州佐須奈浦江着船由承届候、紙面之趣及　高聞候、恐々謹言、　　　　　　　　　　阿部豊後守　　　八月朔日　　　　　　正喬（花押）　　　　　　　　　　井上河内守　　　　　　　　　　　　　正岑（花押）　　　　　　　　　　大久保加賀守　　　　　　　　　　　　　忠増（花押）　　　　　　　　　　秋元但馬守　　　　　　　　　　　　　喬知（花押）　　　宗対馬守殿
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