老中連署奉書

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収蔵品番号 P1240
指定 重文
名称1 老中連署奉書
年月日 八月九日
差出・作成 秋元但馬守喬知(花押)・大久保加賀守忠増(花押)・井上河内守正岑(花押)・阿部豊後守正喬(花押)
宛所 宗対馬守殿
概要 宗対馬守書状(朝鮮通信使動静、信使の供船破船)への返札
品質 現状続紙
法量 (1)20.3×54.2  (2)20.3×56.5
備考 端裏書(後筆)「正信二十八 △百六十九」
通番 1037
紙数・丁数 2紙
員数 1通
階層情報、墨書等 9番箱内 9-7番巻子内
封紙
包紙
書出文言 去月廿三日之御状令披見候
書止文言 恐々謹言
翻刻 去月廿三日之御状令披見候、十九日信使対府着船付而、廿三日於其方宅被致対面、追付出
船可有之処、廿二日大雨烈風故、信使乗船入念為繋候得共、風波強候而、副使供船一艘并
従其方被附置候番船之内二艘破船候、然共朝鮮人別条無之由承届候、紙面之趣及言上候、
恐々謹言、
          阿部豊後守
   八月九日      正喬(花押)
          井上河内守
             正岑(花押)
          大久保加賀守
             忠増(花押)
          秋元但馬守
             喬知(花押)
   宗対馬守殿
検索ヒント 徳川家宣 阿部正喬 井上正峯 大久保忠増 秋元喬朝 宗義方

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