老中連署奉書

老中連署奉書の画像

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収蔵品番号 P1243
指定 重文
名称1 老中連署奉書
年月日 八月廿一日
差出・作成 秋元但馬守喬知（花押）・大久保加賀守忠増（花押）・井上河内守正岑（花押）・阿部豊後守正喬（花押）
宛所 宗対馬守殿
概要 宗対馬守書状（朝鮮通信使動静、勝本着船）への返札
品質 現状続紙
法量 (1)20.4×55.9　　(2)20.4×55.6
備考 端裏書（後筆）「正信三十二　△百七十二」
通番 1040
紙数・丁数 2紙
員数 1通
階層情報、墨書等 9番箱内　9-7番巻子内
封紙
包紙
書出文言 去九日之御状令披見候
書止文言 恐々謹言
翻刻 去九日之御状令披見候、　公方様益御機嫌能可被成御座与、恐悦旨尤候、将又来聘信使二
日対府可有出船由、先達而被申越候得共、打続順風無之、九日出帆壱州勝本着船、三使弥
無異之旨得其意候、紙面之趣及　高聴候、恐々謹言、
　　　　　　　　　　阿部豊後守
　　　八月廿一日　　　　　正喬（花押）
　　　　　　　　　　井上河内守
　　　　　　　　　　　　　正岑（花押）
　　　　　　　　　　大久保加賀守
　　　　　　　　　　　　　忠増（花押）
　　　　　　　　　　秋元但馬守
　　　　　　　　　　　　　喬知（花押）
　　　宗対馬守殿
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