朝鮮通信使御用掛本多忠晴等連署状

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収蔵品番号 P1301
指定 重文
名称1 朝鮮通信使御用掛本多忠晴等連署状
年月日 八月廿一日
差出・作成 本多弾正少弼忠晴(花押)・仙石丹波守久尚(花押)・荻原近江守重秀(花押)
宛所 宗対馬守様
概要 宗対馬守書状(朝鮮通信使動静、壱岐着船)への返札
品質 現状続紙
法量 (1)18.1×44.8  (2)18.1×49.5
備考
通番 1098
紙数・丁数 2紙
員数 1通
階層情報、墨書等 9番箱内 9-11番巻子内
封紙
包紙
書出文言 御書札致拝見候
書止文言 恐惶謹言
翻刻 御書札致拝見候、 公方様益御機嫌能被成御座恐悦御同意奉存候、将又来聘之信使、去二
日対府出船之筈御座候段、先達而被仰聞候得共、打続順風無御座、当九日出帆申下刻壱州
風本江無別条着船之由、此段御老中迄以継船被遂御案内候、且又於風本松浦壱岐守殿馳走
之次第土屋相模守殿江御書付被差越候付、為心得写壱通被遣之被入御念儀御座候、恐惶謹
言、
          荻原近江守
   八月廿一日     重秀(花押)
          仙石丹波守
             久尚(花押)
          本多弾正少弼
             忠晴(花押)
   宗対馬守様
検索ヒント 徳川家宣 松浦棟 土屋政直 本多忠晴 宗義方

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