朝鮮通信使御用掛本多忠晴等連署状

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収蔵品番号 P1302
指定 重文
名称1 朝鮮通信使御用掛本多忠晴等連署状
年月日 九月四日
差出・作成 本多弾正少弼・仙石丹波守・荻原近江守
宛所 宗対馬守様
概要 宗対馬守書状(朝鮮通信使動静、筑前着船)への返札
品質 続紙
法量 (1)18.9×50.2  (2)18.9×49.5
備考 端裏書(後筆)「正信百十三 ○八」
通番 1099
紙数・丁数 2紙
員数 1通
階層情報、墨書等 9番箱内 9-11番巻子内
封紙
包紙
書出文言 追而令啓上候
書止文言 以上
翻刻 追而令啓上候、先月十七日之貴札当四日相達致拝見候、然者壱州風本先月七日出帆、三使
乗船并正使供船無別条筑前藍嶋江着岸之由珍重御同意得候、貴様ニも藍嶋近迄御乗掛候得
共、逆風故筑州之内今津与申所江御着船之由委細御書面致承知候、同十九日藍嶋江貴様并
信使供船共ニ不残着船之由松平肥前守ヨリ先達而申来致承知候之間不能祥候、以上、
   九月四日   荻原近江守
          仙石丹波守
          本多弾正少弼
   宗対馬守様
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