京都所司代松平信庸書状

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収蔵品番号 P1321
指定 重文
名称1 京都所司代松平信庸書状
年月日 九月十三日
差出・作成 松平紀伊守信庸(花押)
宛所 宗対馬守様、人々御中
概要 宗対馬守書状(朝鮮通信使着船警固)への返礼
品質 現状切紙
法量 18.1×47.8
備考 端裏書(後筆)「正信百十六 ○廿七」
通番 1118
紙数・丁数 1紙
員数 1通
階層情報、墨書等 9番箱内 9-12番巻子内
封紙
包紙
書出文言 一筆致啓上候
書止文言 恐惶謹言
翻刻 一筆致啓上候、 公方様倍御機嫌能被成御座奉恐悦候、将亦今度来聘之信使海上無別条、
其表着船貴様御堅固可為御到着珍重存候、去月九日十七日廿九日之貴札追々相達被入御念
儀御紙面致承知候、御渡海之中故毎度不能御報候、委細之儀者以覚書申達候、右之趣為可
得御意、以使札如此御座候、恐惶謹言、
          松平紀伊守
   九月十三日     信庸(花押)
   宗対馬守様
      人々御中
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