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老中奉書
全3画像
収蔵品番号 | P1762 |
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指定 | 重文 |
名称1 | 老中奉書 |
年月日 | 十一月廿七日 |
差出・作成 | 秋元但馬守喬知(花押) |
宛所 | 宗対馬守殿 |
概要 | 宗対馬守書状(朝鮮人漂着(十月二十五日石州西村・二月晦日筑前唐泊浦・二月二十九日対州唐舟志浦)、後処理)への返札 |
品質 | 現状続紙 |
法量 | (1)20.0×56.4 (2)20.0×56.0 |
備考 | |
通番 | 1559 |
紙数・丁数 | 2紙 |
員数 | 1通 |
階層情報、墨書等 | 11番箱内 11-5番巻子内 |
封紙 | |
包紙 | |
書出文言 | 御状令披見候 |
書止文言 | 恐々謹言 |
翻刻 | 御状令披見候、朝鮮人七人去年十月廿三日帰帆之節被放風七人之内五人溺死、残二人同月 廿五日松平周防守領内石州之内西村江漂着候、且又当年二月廿六日朝鮮人六人被放風、同 晦日松平肥前守領内筑前之内唐泊浦江漂着候、右之者共従周防守肥前守長崎奉行江相送於 彼地遂吟味候之処、朝鮮人紛無之其方家来江渡候、将亦同月廿七日朝鮮人九人遭難風同廿 九日対州之内唐舟志浦江漂着候、右何茂被差添使者彼地江被送届候、依之従礼曹参議之返 翰并漂民口上書其外船具荷物之書付被越之到来候、被申越紙面之趣各一覧之事候、恐々謹 言、 秋元但馬守 十一月廿七日 喬知(花押) 宗対馬守殿 |
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