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- 正徳1辛卯年従御老中義方様江之御奉書并御書付
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(老中)書付
全2画像
収蔵品番号 | P1885 |
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指定 | 重文 |
名称1 | (老中)書付 |
年月日 | 正徳元年八月 |
差出・作成 | (なし) |
宛所 | (なし) |
概要 | 諸道巡検使報告(善政なく四民困窮)に基づく旧弊改善の御触書 |
品質 | 続紙 |
法量 | (1)20.2×56.0 (2)20.2×16.1 |
備考 | 付箋あり(白紙) |
通番 | 1682 |
紙数・丁数 | 2紙 |
員数 | 1通 |
階層情報、墨書等 | 11番箱内 11-8番巻子内 |
封紙 | |
包紙 | |
書出文言 | 諸道巡検使言上之趣に就て |
書止文言 | 被仰出者也 |
翻刻 | 諸道巡検使言上之趣に就て、国郡の治否悉く 御聴に達る処に、御料私領の間其善政特に 著れ聞ゆる所なく、大抵風俗衰へ政事煩しく、四民一つに困窮に及ふ由被聞召、御憂慮尤 浅からさる所也、雖然御代始の日猶近く且は思召御旨有之によりて、いまた御糺問の事あ らす、自今以後御料の御役人国郡の諸領主、凡大小の政事自分懈る所なく四民各其生を遂 しむへし、若他日に至りて旧弊猶改まる事なきにおゐてハ、厳に其御沙汰を経らるへき由 被 仰出者也、 正徳元年八月 |
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