- TOP
- 江戸時代の収納状況
- 新帳長持
- 箱11
- 正徳2壬辰年従御老中義方様江之御奉書
- 老中奉書
老中奉書
全4画像
収蔵品番号 | P1956 |
---|---|
指定 | 重文 |
名称1 | 老中奉書 |
年月日 | (正徳二年)十二月廿五日 |
差出・作成 | 大久保加賀守忠増(花押) |
宛所 | 宗対馬守殿 |
概要 | 宗対馬守書状(松平遠江守領内尼崎二茶屋浦の者朝鮮慶尚道水営浦へ漂着、土井周防守領内唐津之者朝鮮同道之内迎日へ漂着、後処理)への返札 |
品質 | 現状続紙 |
法量 | (1)20.1×56.2 (2)20.1×55.7 |
備考 | |
通番 | 1753 |
紙数・丁数 | 2紙 |
員数 | 1通 |
階層情報、墨書等 | 11番箱内 11-9番巻子内 |
封紙 | |
包紙 | |
書出文言 | 御状令披見候 |
書止文言 | 恐々謹言 |
翻刻 | 御状令披見候、松平遠江守領内尼崎二茶屋浦之者十五人乗組一艘、為商売賀州江罷越帰国 之節、洋中ニ而破船候付、橋船ニ乗移七月九日朝鮮国慶尚道内水営浦江漂着候、且亦土井 周防守領内唐津之者十一人乗組、羽州庄内江罷越帰帆之処、遭難風同月十日同道之内迎日 江漂着候付、従礼曹参議書翰相副彼国江差置候其方家来江相渡、十月廿七日対州着船候付 而被遂吟味候処、別条無之候、摂州之者者大坂町奉行、唐津之者者長崎町奉行江使者相添 被差送之候、従礼曹参議之書翰并漂人口上書荷物書付被差越之到来候、紙面趣各一覧之事 候、恐々謹言、 大久保加賀守 十二月廿五日 忠増(花押) 宗対馬守殿 |
検索ヒント | 松平忠喬 土井利益 大久保忠増 宗義方 |
401753