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- 自享保1丙申年至同2丁酉年従御老中義方様江之御奉書并御書付
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老中奉書
全3画像
収蔵品番号 | P2138 |
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指定 | 重文 |
名称1 | 老中奉書 |
年月日 | (享保元年(正徳六年))十月十一日 |
差出・作成 | 井上河内守正岑(花押) |
宛所 | 宗対馬守殿 |
概要 | 宗対馬守書状(去年十月十日朝鮮国慶尚道寧海の船二艘、去年十一月十日慶尚道慶州の船一艘、長州三嶋・瀬戸崎・室津浦三ケ所へ漂着、送還)への返札 |
品質 | 現状続紙 |
法量 | (1)20.2×55.0 (2)20.2×54.5 |
備考 | |
通番 | 1935 |
紙数・丁数 | 2紙 |
員数 | 1通 |
階層情報、墨書等 | 11番箱内 11-13番巻子内 |
封紙 | |
包紙 | |
書出文言 | 御状令披見候 |
書止文言 | 恐々謹言 |
翻刻 | 御状令披見候、朝鮮国慶尚道之内寧海之漁民六人乗船一艘、同十人乗船一艘、去年十月十 日同所慶州之漁民十一人乗船一艘、同十一日十日被放風、長州之内三嶋瀬戸崎室津浦三ケ 所江漂着候、寧海之漁民乗候船者松平民部大輔、慶州之漁民乗候船者毛利右京、長崎奉行 江相送候之間、於彼地遂僉議、其方家来江相渡候付而、則使者差添彼国被送届候、因茲従 礼曹参議之返翰并漂民口上書船中荷物書付被差越之到来候、両通紙面之趣各一覧之事候、 恐々謹言、 井上河内守 十月十一日 正岑(花押) 宗対馬守殿 |
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