老中奉書

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収蔵品番号 P2410
指定 重文
名称1 老中奉書
年月日 (延宝九年(天和元年))三月廿日
差出・作成 堀田筑前守正俊(花押)
宛所 宗対馬守殿
概要 宗対馬守書状(両上様機嫌伺・朝鮮筋別状なし・朝鮮渡海の訳官へ異国兵乱の問合への返答報告)への返札
品質 現状続紙
法量 (1)20.2×54.8  (2)20.2×55.2
備考 端裏書(後筆)「百四十二共二通ノ一」
通番 2207
紙数・丁数 2紙
員数 1通
階層情報、墨書等 13番箱内 13-5番巻子内
封紙
包紙
書出文言 御状令拝見候
書止文言 恐々謹言
翻刻 御状令拝見候、 両上様益御機嫌能可被成御座与、目出度被存候、猶以御様体被相伺度之
由得其意候、弥御勇健候事候間、可御心安候、将又朝鮮筋別条無之旨承届候、紙面趣申談
及上聞候、次従彼国渡海之訳官両使江、重而対話異国兵乱之儀被相尋之処、今程静謐旨申
候由、別紙之通、各一覧之事候、恐々謹言、
          堀田筑前守
   三月廿日      正俊(花押)
   宗対馬守殿
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