老中連署奉書

老中連署奉書の画像

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収蔵品番号 P2481
指定 重文
名称1 老中連署奉書
年月日 八月廿八日
差出・作成 酒井雅楽頭忠清（花押）・松平伊豆守信綱（花押）・阿部豊後守忠秋（花押）
宛所 宗対馬守殿
概要 宗対馬守書状（日和次第出船）への返札
品質 現状切紙
法量 20.1×55.4
備考
通番 2278
紙数・丁数 1紙
員数 1通
階層情報、墨書等 箱番号14番．46.4 ×62.6 ×45.6 ．ヒラ蓋．箱書等（貼紙）「五番」．「義真様御代／御奉書／自万治元年／元禄十五年迄／都合弐拾壱巻」．（箱本体前面）「義信様御代　御奉書」　巻子番号14-1．白地草花文表紙．見返し記載「自万治元戊戌年至同三庚子年／従御老中／義真様江之御奉書」．黒塗切軸．緑平織紐．巻子紐にこより（「朱書「引合済」）あり
封紙
包紙
書出文言 御状令拝見候
書止文言 恐々謹言
翻刻 御状令拝見候、　公方様弥御機嫌能被成御座候間、可御心安候、将又其方義、去十二日大
坂迄到着之処、順風無之付而、滞留由得其意候、日和次第可為出船之旨承届候、入念候段
可及　上聞候、恐々謹言、
　　　　　　　　　　阿部豊後守
　　　八月廿八日　　　　　忠秋（花押）
　　　　　　　　　　松平伊豆守
　　　　　　　　　　　　　信綱（花押）
　　　　　　　　　　酒井雅楽頭
　　　　　　　　　　　　　忠清（花押）
　　　宗対馬守殿
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