老中連署奉書

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収蔵品番号 P2508
指定 重文
名称1 老中連署奉書
年月日 (寛文二年)七月廿九日
差出・作成 酒井雅楽頭忠清(花押)・阿部豊後守忠秋(花押)・稲葉美濃守正則(花押)
宛所 宗対馬守殿
概要 宗対馬守書状(長州漂着の朝鮮漁船帰国)への返札
品質 現状続紙
法量 (1)20.0×56.2  (2)20.0×56.1
備考
通番 2305
紙数・丁数 2紙
員数 1通
階層情報、墨書等 14番箱内 14-2番巻子内
封紙
包紙
書出文言 御状令拝見候
書止文言 恐々謹言
翻刻 御状令拝見候、 公方様益御勇健被成御座候之間、可御心易候、将又其方儀緩々休息忝被
存之由承届候、次朝鮮之魚船去秋遭風波之難、其国江漂着付而、本国江被送渡之処、又候
哉、出洋中遭難風長州江漂着候、彼船当春朝鮮江着岸付而、其方迄従礼曹参議返簡、依之
到来為披見、今度被差越之候、入念候段及上聴候、恐々謹言、
          稲葉美濃守
   七月廿九日     正則(花押)
          阿部豊後守
             忠秋(花押)
          酒井雅楽頭
             忠清(花押)
   宗対馬守殿
検索ヒント 徳川家綱 稲葉正則 阿部忠秋 酒井忠清 宗義真

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