老中連署奉書

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収蔵品番号 P2515
指定 重文
名称1 老中連署奉書
年月日 (寛文二年)八月廿六日
差出・作成 酒井雅楽頭忠清(花押)・阿部豊後守忠秋(花押)・稲葉美濃守正則(花押)
宛所 宗対馬守殿
概要 宗対馬守書状(将軍への機嫌伺・朝鮮筋別条なし)への返札
品質 現状続紙
法量 (1)19.9×56.5  (2)20.0×55.8
備考
通番 2312
紙数・丁数 2紙
員数 1通
階層情報、墨書等 14番箱内 14-2番巻子内
封紙
包紙
書出文言 御状令拝見候
書止文言 恐々謹言
翻刻 御状令拝見候、 公方様御機嫌能可被成御座与、恐悦被存候、猶以御様体致相窺之度之旨、
得其意候、益御勇健御儀候之間、可御心安候、将又朝鮮国筋別条無之由承届候、次其方儀
於国元緩々与休息忝之旨尤之事候、念入候段、可及 台聴候、恐々謹言、
          稲葉美濃守
   八月廿六日     正則(花押)
          阿部豊後守
             忠秋(花押)
          酒井雅楽頭
             忠清(花押)
   宗対馬守殿
検索ヒント 徳川家綱 稲葉正則 阿部忠秋 酒井忠清 宗義真

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