老中連署奉書

老中連署奉書の画像

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収蔵品番号 P3024
指定 重文
名称1 老中連署奉書
年月日 （元禄四年）六月二日
差出・作成 大久保加賀守忠朝（花押）・阿部豊後守正武（花押）・戸田山城守忠昌（花押）・土屋相模守政直（花押）
宛所 宗対馬守殿
概要 宗対馬守書状（御暇として御馬・白銀・時服拝領の御礼、国元参着に付き虎皮三枚・緞子十巻・緑豆粉・御樽肴献上）への返札
品質 現状続紙
法量 (1)19.9×55.2　　(2)19.9×54.6
備考
通番 2821
紙数・丁数 2紙
員数 1通
階層情報、墨書等 14番箱内　14-16番巻子内
封紙
包紙
書出文言 御状令披見候
書止文言 恐々謹言
翻刻 御状令披見候、　公方様益御機嫌能可被成御座与恐悦旨尤候、将又今度被下御暇、其上御
馬白銀時服拝領之、難有之由、得其意候、在所到着付而、以使者虎皮三枚段子十巻菉豆粉
并御樽肴被献之候、右之趣首尾好遂披露候、恐々謹言、
　　　　　　　　　　土屋相模守
　　　六月二日　　　　　　政直（花押）
　　　　　　　　　　戸田山城守
　　　　　　　　　　　　　忠昌（花押）
　　　　　　　　　　阿部豊後守
　　　　　　　　　　　　　正武（花押）
　　　　　　　　　　大久保加賀守
　　　　　　　　　　　　　忠朝（花押）
　　　宗対馬守殿
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