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- 享保4年信使之時従御老中義誠様江之御状御書付/9巻之内1
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(老中)書付
全3画像
収蔵品番号 | P3238 |
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指定 | 重文 |
名称1 | (老中)書付 |
年月日 | 十二月 |
差出・作成 | (なし) |
宛所 | (なし) |
概要 | 朝鮮通信使来聘時の宿・休憩所の件 |
品質 | 現状続紙 |
法量 | (1)19.8×52.2 (2)19.8×53.9 |
備考 | 裏面に貼紙(「四」・「五」) |
通番 | 3035 |
紙数・丁数 | 2紙 |
員数 | 1通 |
階層情報、墨書等 | 15番箱内 15-1番巻子内 |
封紙 | |
包紙 | |
書出文言 | 朝鮮人来朝 |
書止文言 | 以上 |
翻刻 | 朝鮮人来朝ニ付於京都宿寺以前より本國寺ニ而候得共、彼寺及大破候ニ付先頃存寄之書付 之趣令一覧候、京都止宿候事を相止淀より京都江罷越、如先例実相寺ニ而衣装替致し本能 寺江立寄昼休、即日発足大津止宿之儀申聞候通尤之事ニ候、右之通ニ候者翌日守山泊ニ候 故、草川昼休ニいたし守山より先者前々之通宿割ニ而障候事無之由令承知候、大津より守 山迄者道法五里余有之候得者、此間ニ而昼休無之候而茂可宜哉、前例守山より八幡迄四里 程ニ而昼休八幡より彦根迄六里半余ニ而泊ニ候、左候得者一日十里半余程之道法之儀も候、 大津より守山迄者五里余ニ而泊候得者、草津ニ而昼休無之様ニ者難成訳も候哉、前々より 無之場所ニ昼休一ケ所増候事者如何ニ候、其上当夏草津宿焼失之事ニ候得者、焼残之宿有 之候而も家居之程難斗候、是又御馳走人旁障候事も有之候間、右之趣致了簡可申聞候、朝 鮮人方江とくと熟談有之候而者、段々延々ニ可成候間、其段者対馬守并家来共宜取斗可然 候、存寄之趣早速可申聞候、帰国之節も右之通之泊□休之割にて大仏三十三間堂江立寄見 物可然候、以上、 十二月 |
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