(老中)書付

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収蔵品番号 P3241
指定 重文
名称1 (老中)書付
年月日 二月
差出・作成 (なし)
宛所 (なし)
概要 朝鮮通信使来聘時の馳走船の件(正徳の如く)
品質 続紙
法量 (1)17.3×43.2  (2)17.3×48.4  (3)17.3×26.3
備考 裏面に貼紙(「六」・「○」)、本紙破損により断裂あり
通番 3038
紙数・丁数 現状3紙
員数 1通
階層情報、墨書等 15番箱内 15-1番巻子内
封紙
包紙
書出文言 当秋朝鮮人来朝
書止文言 以上
翻刻           松平淡路守
          松平民部□□(大輔カ)
          松平安□□(芸守カ)
          松平土佐守
          松平隠岐守
          伊達遠江守
          阿部伊勢守
当秋朝鮮人来朝付而大坂より京都江参候節、淀迄川御座船壱艘宛往来共ニ可被差出□□□
(候委細カ)之儀者、松平対馬守横田備中守大久保下野守江可承合旨有之向々家来河内守
宅江呼□申渡之候、尤於大坂も蔵元之家来江申渡候様ニ彼地御城代御定□(番カ)町奉行
江相達候、
一、国書轎三使江者御船四艘出筈候、
一、天和年中来朝之節ハ御船不出候得共、天和以前ハ御船出来り候由ニ付而、当秋者正徳
  之例之通御船四艘出筈候、且亦正徳年中者御船之外大名川御座船十艘被仰付候、天和
  年中ハ参向之節八艘ニ而事済、帰国之節者御返翰轎舟共ニ九艘入候由ニ候、此度者国
  書轎三使江ハ御船出候故、大名之舟ハ七艘被仰付候間、右之趣得其意対馬守方江も可
  申遣候、以上、
   二月
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