老中奉書

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収蔵品番号 P3343
指定 重文
名称1 老中奉書
年月日 (享保五年)七月三日
差出・作成 井上河内守正岑(花押)
宛所 宗対馬守殿
概要 宗対馬守書状(朝鮮通信使帰国)・本件の礼曹書翰についての返札
品質 現状切紙
法量 19.0×53.0
備考 端裏書(後筆)「享信百七」・端裏書(後筆)「M百七」
通番 3140
紙数・丁数 1紙
員数 1通
階層情報、墨書等 15番箱内 15-9番巻子内
封紙
包紙
書出文言 御状令披見候
書止文言 恐々謹言
翻刻   猶以護送被申付候使者江於朝鮮国三使相達候者、今度来朝候之処、御前江被召出、其
  上品々拝領海陸御馳走等被仰付、重畳難有之由申候旨令承知候、以上、
御状令披見候、 公方様益御機嫌能可被成御座与恐悦旨尤候、将亦朝鮮之信使就帰国護送
被申付候使者帰着、従礼曹参判参議到来之返翰二通以使者被差越之候、両通紙面之趣各申
談及上聞候、恐々謹言、
          井上河内守
   七月三日      正岑(花押)
   宗対馬守殿
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