書付(正徳の諸規式について)

書付(正徳の諸規式について)の画像

全2画像

収蔵品番号 P3344
指定 重文
名称1 書付(正徳の諸規式について)
年月日 (なし)
差出・作成 (なし)
宛所 (なし)
概要 正徳の諸規式について
品質 続紙
法量 (1)16.1×22.7  (2)16.1×26.2
備考
通番 3141
紙数・丁数 2紙
員数 1通
階層情報、墨書等 15番箱内 巻子番号15-10.浅黄地瑞雲宝尽文緞子表紙.見返し記載「正徳御礼式之儀ニ付大学頭様より平田/直右衛門江御尋之一件并御返答書/差出候一件之書物也、/但書付共ハ、大学頭様御直シ等有之候処、/以来□為壱ツニいたし□□信使集書ニハ不残記有之候」.萌黄平織紐.
封紙
包紙
書出文言 一、正徳之節御規式
書止文言 乍恐奉存候
翻刻 一、正徳之節御規式前々与者諸事違申候故、三使御佐法之様子者不存候故、結構成事ニ而
  候哉、左も無之事ニ而候哉、不弁候故前々之通之御馳走ニ願申候事、
「十七日直切罷出候節[  ]」(「一、正徳之節御規式…」の上に貼紙)
一、正徳之節者朝鮮之都発足已後諸事之義被仰遣候故、国王之命も難斗候故難儀仕候、
一、御礼之節○「信物」(「節○上」の右側に有)上段中段之差出相見へ不申候故、(「□」
  抹消、「是」訂正)も上段中段急度相知候様奉願候事、
一、御饗応被仰付御相伴之儀、御家門方前々之通御相伴無之段如何奉存候、
一、京大坂駿府道中ニ而御饗応被下候節、毎度上使有之候、其節罷出御礼申上候義難義仕
  候様見及申候、
一、
右之通任仰書付仕候、乍憚国王之儀此度御止被遊、前々之通之諸式ニ罷成候へ者、此一事
ニ而正徳之御佐法御用不被遊段相済申事候様乍恐奉存候、
検索ヒント

403141