大目付横田重松書付

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収蔵品番号 P3362
指定 重文
名称1 大目付横田重松書付
年月日 八月十三日
差出・作成 横田備中守
宛所 (なし)
概要 朝鮮通信使来朝に際して対馬守尾張領通行時、尾張殿の音物などは先格の通りなされる筈、
品質 現状切紙
法量 16.5×44.2
備考 端裏に貼紙(「享保四年諸役之御状」)あり、端裏書(後筆)「享信百十一共二通ノ□」・端裏書(後筆)「(記号)百十一」
通番 3159
紙数・丁数 1紙
員数 1通
階層情報、墨書等 15番箱内 15-11番巻子内
封紙
包紙
書出文言 今度朝鮮人来朝ニ付
書止文言 御心得置可然候
翻刻 今度朝鮮人来朝ニ付、対馬守殿尾張殿御領国旅行之節、前々より御音物御馳走も有之候、
今度者御吟味強候間、如何可被成哉与自分迄御聞合ニ付、河内守殿江相伺候処ニ、是者御
領国之内を旅行之儀、其上天和正徳旧例与申、尾張殿御儀候間、旁以御□□御音物共先格
之通被在之筈候条、其旨対馬守殿ニ茂御心得置可然候、
   八月十三日    横田備中守
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