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- 自享保6年至同10年従御老中義誠様江之御奉書并御書付2
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覚(朝鮮国へ人参価格引き下げ徹底の件)
全5画像
収蔵品番号 | P3500 |
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指定 | 重文 |
名称1 | 覚(朝鮮国へ人参価格引き下げ徹底の件) |
年月日 | 子七月 |
差出・作成 | (なし) |
宛所 | (なし) |
概要 | 朝鮮国へ人参価格引き下げ徹底の件 |
品質 | 続紙 |
法量 | (1)20.2×53.7 (2)29.2×55.2 (3)20.2×40.3 |
備考 | |
通番 | 3297 |
紙数・丁数 | 3紙 |
員数 | 1通 |
階層情報、墨書等 | 17番箱内 17-3番巻子内 |
封紙 | |
包紙 | |
書出文言 | 朝鮮人参直段之儀… |
書止文言 | 以上 |
翻刻 | 覚 朝鮮人参直段之儀に付、先達而段々相達候得共、朝鮮ニ而得心有之間敷候間、直段引下ケ させ候儀者難成趣に書付差出し候、銀之位古来之通に成候得ハ、元禄年中銀吹直し以前之 値段のことく人参壱斤六七百目程にハ可成事ニ候処、右之通引下ケ間舗由に候、此上にも 何とそ直段下ケ候様ニ可申越候、人参多く渡り候儀者重宝の儀に仕候得共、唯今の直段ニ 而者甚高直ニ付、世上之者調兼候ニ付右之通に候、是非直段下り不申事に候ハヽ、人参多 く渡し候而も末々江相調不申儀に候へは、只今迄年々差渡候人参渡り高員数半分減し、来 丑年より渡し越候様に当時朝鮮江可申遣候、代銀にて相渡候分者勿論、銅其外代物ニ而引 替候員数茂是又半減の積りに候間、其趣を以可申遣候、右書面にも有之ことく、人参渡高 減候而ハ気之毒成事に候得共、只今の通り高直にてハ迚調兼候間、書面之通りに候、何分 にも直段引下ケ多く相渡候様有之度候、以上、 子 七月 |
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