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- 自享保7壬寅年至同8癸卯年従御老中義誠様江之御奉書
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老中奉書
全4画像
収蔵品番号 | P3602 |
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指定 | 重文 |
名称1 | 老中奉書 |
年月日 | (享保八年)正月十五日 |
差出・作成 | 戸田山城守忠真(花押) |
宛所 | 宗対馬守殿 |
概要 | 去々年十一月十三日対州鰐浦漂着(朝鮮国慶尚道釜山浦)、去年正月二十六日出港のところ逆風にあい、二十八日長州小串浦漂着、礼曹参議返翰・漂民口上書・船中荷物書付についての返札 |
品質 | 現状続紙 |
法量 | (1)20.0×56.2 (2)20.0×55.9 |
備考 | |
通番 | 3399 |
紙数・丁数 | 2紙 |
員数 | 1通 |
階層情報、墨書等 | 18番箱内 18-4番巻子内 |
封紙 | |
包紙 | |
書出文言 | 御状令披見候 |
書止文言 | 恐々謹言 |
翻刻 | 御状令披見候、朝鮮国慶尚道之内釜山浦之者五人去々年十一月十三日対州鰐浦江漂着候付 而、使者相添送返候節、質人之朝鮮人一人使者乗船ニ乗、去年正月廿六日漂着同前鰐浦出 船之処、従洋中逆風罷成、使者船者鰐浦江乗戻候得共、漂船之儀漕寄候儀難成、同月廿八 日長州小串浦江漂着候、依之従毛利讃岐守方長崎江送越、於彼地僉儀之上、其方家来江相 渡候付、則相副使者彼国江被送届候処、従礼曹参議返翰漂民口上書并船中荷物之書付被越 之到来候、紙面之趣各一覧之事候、恐々謹言、 戸田山城守 正月十五日 忠真(花押) 宗対馬守殿 |
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