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老中奉書
全4画像
収蔵品番号 | P3774 |
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指定 | 重文 |
名称1 | 老中奉書 |
年月日 | (享保十二年)十二月廿九日 |
差出・作成 | 松平伊賀守忠周(花押) |
宛所 | 宗対馬守殿 |
概要 | 宗対馬守書状(当年二月朔日朝鮮全羅道長興壱州渡良浦に漂着、送還)礼曹参議返翰・漂民口上書・船中荷物書付についての返札 |
品質 | 現状続紙 |
法量 | (1)20.0×55.9 (2)20.0×55.8 |
備考 | |
通番 | 3571 |
紙数・丁数 | 2紙 |
員数 | 1通 |
階層情報、墨書等 | 18番箱内 18-8番巻子内 |
封紙 | |
包紙 | |
書出文言 | 御状令披見候 |
書止文言 | 恐々謹言 |
翻刻 | 御状令披見候、朝鮮国全羅道之内長興之漁民七人乗一艘、当年閏正月廿九日被放風、二月 朔日壱州之内渡良浦江漂着候付、従松浦肥前守方長崎奉行所江送之、於彼地遂僉議其方家 来江相渡候、則差副使者彼地江被送届候処、従礼曹参議之返翰、漂民口上書并船中荷物之 書付被差越之到来候、紙面之趣各一覧之事候、恐々謹言、 松平伊賀守 十二月廿九日 忠周(花押) 宗対馬守殿 |
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