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老中奉書
全2画像
収蔵品番号 | P4127 |
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指定 | 重文 |
名称1 | 老中奉書 |
年月日 | (享保十七年)正月七日 |
差出・作成 | 松平左近将監乗邑(花押) |
宛所 | 宗対馬守殿 |
概要 | 宗対馬守書状(去々年十月三日対州志多賀浦へ朝鮮船漂着し、使者を副え本国へ送還)への返札 |
品質 | 現状切紙 |
法量 | 20.0×54.8 |
備考 | |
通番 | 3924 |
紙数・丁数 | 1紙 |
員数 | 1通 |
階層情報、墨書等 | 20番箱内 巻子番号20-2.白地草花文表紙.見返し記載「享保十七壬子年/従御老中/方熙様江之御奉書」.黒塗切軸.緑平織紐.巻子全体に虫損あり |
封紙 | |
包紙 | |
書出文言 | 御状令披見候 |
書止文言 | 恐々謹言 |
翻刻 | 御状令披見候、朝鮮国慶尚道盈徳之漁民十一人乗船一艘被放風、去々年十月三日対州之内 志多賀浦江致漂着候付而、従先対馬守使者相副彼国江被送届候処、従礼曹参議返翰到来付 而被差越之候、且又漂民口上書船具荷物之書付被越之到来候、紙面之趣各一覧之事候、恐 々謹言、 松平左近将監 正月七日 乗邑(花押) 宗対馬守殿 |
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