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老中奉書
全2画像
収蔵品番号 | P4493 |
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指定 | 重文 |
名称1 | 老中奉書 |
年月日 | (享保十九年)二月廿一日 |
差出・作成 | 松平伊豆守信祝(花押) |
宛所 | 宗対馬守殿 |
概要 | 宗対馬守書状(朝鮮国慶尚道蔚山の漁民、去々年十月二十二日筑前鐘崎に漂着、松平筑前守より長崎奉行へ差送、詮議ののち対馬より送還)・本件の礼曹返翰・口上書についての返札 |
品質 | 現状切紙 |
法量 | 20.0×56.2 |
備考 | |
通番 | 4290 |
紙数・丁数 | 1紙 |
員数 | 1通 |
階層情報、墨書等 | 21番箱内 21-2番巻子内 |
封紙 | |
包紙 | |
書出文言 | 御状令披見候 |
書止文言 | 恐々謹言 |
翻刻 | 御状令披見候、朝鮮国慶尚道之内蔚山之漁民十六人乗船一艘被放風、去々年十月廿二日筑 前之内鐘崎江漂着候付而、従松平筑前守長崎奉行所江相送之、於彼地遂僉議、其方家来江 相渡候付而、使者相副彼国江被送届候処、従礼曹参議返翰到来付而、被差越之、且又漂民 口上書并船具荷物之書付相添被越之到来候、紙面趣各一覧之事候、恐々謹言、 松平伊豆守 二月廿一日 信祝(花押) 宗対馬守殿 |
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