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老中奉書
全4画像
収蔵品番号 | P4626 |
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指定 | 重文 |
名称1 | 老中奉書 |
年月日 | (元文二年)十二月十九日 |
差出・作成 | 松平左近将監乗邑(花押) |
宛所 | 宗対馬守殿 |
概要 | 宗対馬守書状(朝鮮国全羅道興陽の者、去年十月六日平戸領小値賀嶋に漂着し、松浦肥前守方より長崎奉行所へ送り、詮議ののち対馬より送還)への返札 |
品質 | 現状続紙 |
法量 | (1)19.8×55.5 (2)19.8×55.0 |
備考 | |
通番 | 4423 |
紙数・丁数 | 2紙 |
員数 | 1通 |
階層情報、墨書等 | 21番箱内 21-5番巻子内 |
封紙 | |
包紙 | |
書出文言 | 御状令披見候 |
書止文言 | 恐々謹言 |
翻刻 | 御状令披見候、朝鮮国全羅道之内興陽之者五人乗船一艘被放風、去年十月六日平戸領小値 賀嶋江漂着候付、従松浦肥前守方長崎奉行所江送之、於彼地遂詮議、其方家来江相渡、則 使者差副彼国江送届候処、従礼曹参議之返翰漂民口上書、并船中荷物之書付被差越之到来 候、紙面之趣各一覧之事候、恐々謹言、 松平左近将監 十二月十九日 乗邑(花押) 宗対馬守殿 |
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