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老中奉書
全2画像
収蔵品番号 | P4960 |
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指定 | 重文 |
名称1 | 老中奉書 |
年月日 | (延享三年)二月廿二日 |
差出・作成 | 堀田相模守正亮(花押) |
宛所 | 宗対馬守殿 |
概要 | 宗対馬守書状(朝鮮国全羅道右水営の者、去々年十月七日肥前五島男嶋に漂着し、五島淡路守より長崎奉行へ送り、詮議ののち対馬より送還)への返札 |
品質 | 現状切紙 |
法量 | 20.7×56.2 |
備考 | |
通番 | 4757 |
紙数・丁数 | 1紙 |
員数 | 1通 |
階層情報、墨書等 | 21番箱内 21-13番巻子内 |
封紙 | |
包紙 | |
書出文言 | 御状令披見候 |
書止文言 | 恐々謹言 |
翻刻 | 御状令披見候、朝鮮国全羅道右水営之者拾四人乗船一艘被放風、去々年十月七日肥前五嶋 之内男島江漂着及破船、四人溺死、残十人之者五嶋淡路守より長崎奉行江相送、彼地遂僉 議、其方家来江相渡、則使者相副彼国江被送届候処、従礼曹参議返翰到来付而、被差越之、 且又漂民口上書并船具荷物之書付相添被越之到来候、紙面之趣各一覧之事候、恐々謹言、 堀田相模守 二月廿二日 正亮(花押) 宗対馬守殿 |
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