老中奉書

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収蔵品番号 P5561
指定 重文
名称1 老中奉書
年月日 (延享五年(寛延元年))四月六日
差出・作成 酒井雅楽頭忠知(花押)
宛所 宗対馬守殿
概要 宗対馬守書状(久松筑後守・小浜周防守の指図による朝鮮献上の鷹搬送の件)への返札
品質 現状切紙
法量 20.9×55.6
備考 端裏書(後筆)「三十一番」
通番 5358
紙数・丁数 1紙
員数 1通
階層情報、墨書等 22番箱内 22-10番巻子内
封紙
包紙
書出文言 御状令披見候
書止文言 恐々謹言
翻刻 御状令披見候、従朝鮮国献上之御鷹、此度七拾弐居家来之者相附大阪迄差登候、当地江連
越候儀者、久松筑後守小浜周防守得差図候様被申付候、将又御馬并芸馬朝鮮人相附差登候
先例候得共、未渡海無之、生類之儀多日差置候段、無心元候付、此度者御鷹斗差登候、尤
余斗鷹之残六居有之候、是又未相達候付、此分者追而其方大坂迄可被差登由、得其意候、
紙面趣、令承知候、恐々謹言、
          酒井雅楽頭
   四月六日      忠知(花押)
   宗対馬守殿
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