老中奉書(西丸)

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収蔵品番号 P5610
指定 重文
名称1 老中奉書(西丸)
年月日 (寛延元年(延享五年))閏十月五日
差出・作成 秋元但馬守凉朝(花押)
宛所 宗対馬守殿
概要 宗対馬守書状(朝鮮通信使同道参府により、来年参勤御免許可の礼)への返札
品質 現状切紙
法量 20.0×54.5
備考 端裏書(後筆)「ユシ八十一番」
通番 5407
紙数・丁数 1紙
員数 1通
階層情報、墨書等 22番箱内 22-11番巻子内
封紙
包紙
書出文言 御状令披見候
書止文言 恐々謹言
翻刻 御状令披見候、 三御所様益御機嫌能可被成御座与、恐悦旨尤候、将又当夏朝鮮之信使同
道参府之処、御礼首尾好相済被下御暇、其上御腰物并御馬白銀時服頂戴之、従 大御所様
大納言様拝領物有之、且又来年参勤御免重畳難有由、得其意候、国許到着付而、為御礼以
使者目録之通被献之候、遂披露候、入念候段、御喜色之御儀候、恐々謹言、
          秋元但馬守
   閏十月五日     凉朝(花押)
   宗対馬守殿
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