老中連署奉書

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収蔵品番号 P5611
指定 重文
名称1 老中連署奉書
年月日 (寛延元年(延享五年))閏十月五日
差出・作成 酒井雅楽頭忠知(花押)・堀田相模守正亮(花押)・本多伯耆守正珍(花押)・松平右近将監武元(花押)
宛所 宗対馬守殿
概要 宗対馬守書状(朝鮮通信使同道参府により、来年参勤御免許可の礼)への返札
品質 現状続紙
法量 (1)20.0×53.0  (2)20.0×55.0
備考
通番 5408
紙数・丁数 2紙
員数 1通
階層情報、墨書等 22番箱内 22-11番巻子内
封紙
包紙
書出文言 御状令披見候
書止文言 恐々謹言
翻刻 御状令披見候、 三御所様益御機嫌能可被成御座与、恐悦旨尤候、将又当夏朝鮮之信使同
道参府之処、御礼首尾好相済被下、御暇其上御越物并御馬白銀時服頂戴之、従 大御所様
大納言様茂拝領物有之、且亦来年参勤御免重畳難有由、得其意候、国許到着付而、為御礼
以使者目録之通被献之候、遂披露候処、御前江被召出之入念候段、御喜色之御事候、恐々
謹言、
          松平右近将監
   閏十月五日     武元(花押)
          本多伯耆守
             正珎(花押)
          堀田相模守
             正亮(花押)
          酒井雅楽頭
             忠知(花押)
   宗対馬守殿
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