- TOP
- 江戸時代の収納状況
- 新帳長持
- 箱23
- 宝暦6丙子年従御老中義蕃様江之御奉書并御書付
- (老中)書付
(老中)書付
全2画像
収蔵品番号 | P5827 |
---|---|
指定 | 重文 |
名称1 | (老中)書付 |
年月日 | (なし) |
差出・作成 | (なし) |
宛所 | 宗対馬守(袖下) |
概要 | 朝鮮との交易について.対馬藩は従来銅十万斤を輸出していたが、銅二十万斤分の交易への拡大を図る.しかし勝手不如意につき銅十万斤分の援助を幕府に願い出る.幕府、御用銅の増額については却下.銅十万斤の代金として来丑年に下賜する金一万両を使うように命ずる. |
品質 | 続紙 |
法量 | (1)20.2×55.7 (2)20.2×10.1 |
備考 | 端裏書「宗対馬守江」 |
通番 | 5624 |
紙数・丁数 | 2紙 |
員数 | 1通 |
階層情報、墨書等 | 23番箱内 23-5番巻子内 |
封紙 | |
包紙 | |
書出文言 | 朝鮮国江毎年銅… |
書止文言 | 可被談候 |
翻刻 | 宗対馬守 朝鮮国江毎年銅拾万斤充差渡来候処、去ル午年以来御免之儀不被相願候、然処、彼国銭鋳 ニ付、所望之品有之、此節弐拾万斤被差渡度候、就夫勝手不如意故、手当差支候ニ付、来 丑年被下候金壱万両之内、六千両此度御取替被下候歟、又者御用銅之内弐拾万金相廻候歟、 両様之内被相願候、右両条共難成儀ニ候得共、右銅差渡不申候而者、差当り交易ニ相障り 難儀之由ニ付、銅拾万斤分代金ニ而来丑年被下候金壱万両之内を以、此節御取替被下候、 委細御勘定奉行可被談候、 |
検索ヒント |
405624