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老中奉書
全2画像
収蔵品番号 | P5899 |
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指定 | 重文 |
名称1 | 老中奉書 |
年月日 | (宝暦八年)十月廿八日 |
差出・作成 | 西尾隠岐守忠尚(花押) |
宛所 | 宗対馬守殿 |
概要 | 宗対馬守書状(朝鮮国全羅道扶安の居民七人の乗った一艘の船が去々年の十一月十二日、出雲国鵜峠浦に漂着、朝鮮国京畿道開城府の居民十二人の乗った一艘の船が同月十四日、長門国大井浦に漂着、朝鮮に送還、礼曹参議からの書翰および漂民口上書・船具荷物之書付を幕府に提出)への返札 |
品質 | 現状切紙 |
法量 | 20.0×55.8 |
備考 | |
通番 | 5696 |
紙数・丁数 | 1紙 |
員数 | 1通 |
階層情報、墨書等 | 23番箱内 23-7番巻子内 |
封紙 | |
包紙 | |
書出文言 | 御状令披見候 |
書止文言 | 恐々謹言 |
翻刻 | 御状令披見候、朝鮮国全羅道之内扶安之居民七人乗一艘、去々年十一月十二日雲州鵜峠浦 江漂着、同国京畿道之内開城府之居民十二人乗一艘、同月十四日長州大井浦江漂着候付、 使者相副彼国江被送届候処、従礼曹参議返翰到来付而、被差越之、且又漂民口上書并船具 荷物之書付相添被越之到来候、紙面之趣、各一覧之事候、恐々謹言、 西尾隠岐守 十月廿八日 忠尚(花押) 宗対馬守殿 |
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