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老中奉書
全2画像
収蔵品番号 | P5906 |
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指定 | 重文 |
名称1 | 老中奉書 |
年月日 | (宝暦八年)十二月十八日 |
差出・作成 | 松平右近将監武元(花押) |
宛所 | 宗対馬守殿 |
概要 | 宗対馬守書状(朝鮮国慶尚道盈徳の居民六人の乗った一艘の船が去年の正月二十六日、石見国都野津浦に漂着、同道長鬐の漂民六人の乗った一艘の船が去年の同月二十七日、出雲国口田儀浦に漂着、朝鮮に送還、礼曹参議からの書翰および漂民口上書・船具荷物之書付を幕府に提出)への返札 |
品質 | 現状切紙 |
法量 | 20.0×55.4 |
備考 | |
通番 | 5703 |
紙数・丁数 | 1紙 |
員数 | 1通 |
階層情報、墨書等 | 23番箱内 23-7番巻子内 |
封紙 | |
包紙 | |
書出文言 | 御状令披見候 |
書止文言 | 恐々謹言 |
翻刻 | 御状令披見候、朝鮮国居慶尚道之内盈徳之居民六人乗一艘、去年正月廿六日石州都野津浦 江漂着、同道之内長鬐之漁民六人乗一艘、同月廿七日雲州口田儀浦江漂着候付、使者相副 彼国江被送届候処、従礼曹参議返翰到来付而被差越、且又漂民口上書并船具荷物之書付相 添被越之到来候、紙面之趣、各一覧之事候、恐々謹言、 松平右近将監 十二月十八日 武元(花押) 宗対馬守殿 |
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