老中奉書

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収蔵品番号 P5929
指定 重文
名称1 老中奉書
年月日 (宝暦九年)五月二日
差出・作成 松平右京大夫輝高(花押)
宛所 宗対馬守殿
概要 宗対馬守書状(去秋ごろより病気につき参勤時分延引の願出)への返札
品質 現状切紙
法量 20.0×55.5
備考
通番 5726
紙数・丁数 1紙
員数 1通
階層情報、墨書等 23番箱内 23-8番巻子内
封紙
包紙
書出文言 御状令披見候
書止文言 恐々謹言
翻刻 御状令披見候、 公方様大納言様益御機嫌能可被成御座与恐悦旨尤候、将又其方儀為参勤
国許出船時節候処、去秋比より病気差発逆上眩暈其上耳目痛候付、色々療養候得共近々出
帆可有之体無之付、参勤時分延引可有之与被存候由得其意候、依之被差越使者候、紙面之
趣各一覧之事候、恐々謹言、
          松平右京大夫
   五月二日      輝高(花押)
   宗対馬守殿
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