家綱付牧野信成書状

家綱付牧野信成書状の画像

全2画像

収蔵品番号 P284
指定 重文
名称1 家綱付牧野信成書状
年月日 正月十七日
差出・作成 信成(花押)
宛所 (なし)
概要 若君(家綱)袴着珍重、宗義成の旧冬長州赤間関からの両通受領承知、朝鮮初鶴若君へ進上、披露済、自身への鶴の御礼
品質 竪紙
法量 35.6×51.4
備考 ウハ書「牧野内匠頭/信成/〆宗対馬守様、御報」.本紙袖(右端)上に「正保二年」と朱書あり
通番 81
紙数・丁数 1紙
員数 1通
階層情報、墨書等 2番箱内 2-1番巻子内
封紙
包紙
書出文言 昨日者貴札忝令拝見候
書止文言 恐惶謹言
翻刻 正保二年

  尚々御袴初被遊候、為御祝儀白鳥一羽両樽被懸御意忝奉存候、御咳気折角御養生可被
  成候、何も以面上万々可得御意候、以上、
昨日者貴札忝令拝見候、如仰改年御慶目出度申納候、若君様御袴初目出度奉存候、旧冬長
州赤間関ヨリ両通之貴札珍拝見候、朝鮮初鶴三羽 若君様へ御進上被成候、則遂披露申候処
ニ御機嫌思召候、次ニ私へも同鶴被掛御意候、被入御念忝奉存候、御返事可申入内御参府
ニ候間、延引候様罷成候、恐惶謹言、
   正月十七日  信成(花押)
検索ヒント 徳川家綱 牧野信成

400081